親日国ポーランドとの絆 1 絶体絶命のポーランド孤児をシベリアから救出した我らの先輩方の決断

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ポーランド国旗

日ポーランド首脳「緊密に連携」 中ロ対応念頭に

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【ブラチスラバ共同】
安倍晋三首相は24日夜(日本時間25日未明)、
東欧スロバキアの首都ブラチスラバでポーランドのモラウィエツキ首相と会談し
「国際社会で存在感を高めるポーランドと緊密に連携したい」と表明した。
モラウィエツキ氏は「互いに大国の近くにいるので、連携を高めたい」と述べた。
ロシアや中国が念頭にある。

 ポーランドは近年、ロシアに対する抑止力を強化するため、
米国と安全保障協力を進めている。
対中国では今年1月、
通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の現地支社幹部をポーランド当局がスパイ容疑で摘発し、
厳しい対応を見せた。

47ニュースより記事を引用

親日国ポーランド

 私は虎ノ門ニュースでジャーナリストの井上和彦さんが語られるまでお恥ずかしながら知らなかった事なのですが、
ポーランドは欧州でも際立って親日的な国です。

その礎となった出来事はいくつかあるものの、
涙を誘ったのがロシア革命の動乱期に
シベリアで苦境に陥ったポーランド孤児765名を日本が救出した話でした。

 第一次世界大戦期、

ドイツ軍とロシア軍の戦場となったポーランドから流民となり
ポーランド人の方々は遠くシベリアまで苦労されながら流れていきました。

その数は15万から20万人とも言われています。

追い打ちをかけるかのように、ロシア革命が彼らの生活を脅かします。

食料や医薬品が無い中で多くのポーランドの人々が亡くなりました。

特に、子どもたちに食べさせるために親たちが先に亡くなってしまったケースが多くみられたそうです。

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救済を受けたのは日本のみ

 ポーランド人は欧米に救済を依頼しましたが、失敗に終わりました。
そこで最後に日本を頼ることになりました。
日本は即断で救済支援を決定し、
日本軍と日本赤十字社が協力して二回に渡る救済で
765人の孤児たちを東京・大阪まで連れてくることが出来ました。

 栄養失調に腸チフス。
子どもたちの状態は芳しくありませんでした。

その子達を看護していた看護師が腸チフスに感染し亡くなられる悲劇もあったそうです。

そして、日本全国から寄付が集まり、彼らの支援を後押ししました。

祖国へ帰る日

全員がみるみる元気を取り戻し、
帰国する日がやってきました。

幼い子たちは世話してくれた看護師や保母たちとの別れを悲しみ乗船を嫌がったそうです。

別れに際し覚えた日本語で「アリガト」と感謝を伝え、
君が代を歌ったそうです。

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繋がる想い

その孤児たちは長じて、
今度は阪神淡路大震災の際に孤児となってしまった子どもたちをポーランドへ招き対面し、
温かな言葉をかけてくださったそうです。

そうした心のつながりが現在まで続いて、
遠く離れたポーランドは日本を敬愛してくださるのです。

 詳しくは井上和彦さんの記事元ポーランド大使の兵頭長雄さんの記事を御覧ください。

親日国ポーランドとの絆 2 へ続く

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