アジア安全保障会議、魏鳳和国務委員兼国防相とシャナハン米国防長官代行が会談。中国の参加は8年ぶり。

最終更新日

国連

アジア安全保障会議

アジア安全保障会議とは何でしょうか。
各国防衛関係の閣僚や専門家などがシンガポールのシャングリラホテルに集まり、防衛問題や防衛協力について会議です。

アメリカ国旗
アメリカ国旗
中国国旗
中国国旗

会議に際しアメリカと中国が会談

Fox Newsの記事では、中国との5G問題の意見交換に際してアメリカのシャナハン米国防長官代行が、

  • 南沙諸島の埋め立て基地の長い滑走路や対空ミサイルの設置は「やりすぎ」
  • 防御策を超えるもの

と発言しています。

これは対外的に話した内容で、
会議の中身は公表されていませんが、
6月1日のシャナハン米国防長官代行が発言されたスピーチに、
その中身は現れていると思います。

スポンサーリンク

その内容とは

CNNの記事によれば

  • 中国が規則に従った行動を見せ始めるまでは、アメリカは中国を十分に信頼できない
  • 一部の国は主権論争が続く南シナ海を含むインドアジア太平洋地域で居あう的な措置を打ち出している
  • 係争地域で人工島の造成・先端兵器の配備を進めている
  • 国家の支援が疑われる軍民両用の技術の窃盗に関与している
  • インド太平洋地域はアメリカにとって安全保障上の観点から最も重要な場所である
  • 再び前向きなパートナー国になるためには行動方法の変化が必要である
  • 他国の主権を侵食し不信感を植え付ける振る舞いは終えなければならない
  • アメリカは中国の行動を看過しない

その上で、5月31日にバンコクで行われた
日米豪印協議」の連携です。

メッセージとしては明確で強いものですね。

そして今日6月2日に中国側のスピーチが

そして本日、魏鳳和国務委員兼国防相が
「インド太平洋地域における中国の役割」
についてスピーチがあります。

ここでどのような発言が飛び出すのか。
中国の組織として、魏鳳和国務委員兼国防相に
権限を与えられていて外交的な立ち回りが許されているとは考えにくいため、
北京へ現状を報告した上でスピーチ内容が指示されるでしょう。

恐らく中国の立場からすれば、
経済政策の失策で低迷している支持率を意識して、
国内向けを意識して強気な発言で突っぱねることになるでしょう。

スポンサーリンク

国内報道がどうなるのか注視したい

またもやマスコミの試金石となるイベントです。

中国側に寄り添った、
今回の各国スピーチに反するような報道をしてしまうのか、
客観的に報道することができるのでしょうか。

私達は世界の動向を正しく捉えて、
この地域の安全保障と各国の姿勢、日本の立ち位置を理解していきたいものです。

スポンサーリンク

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする