G20 イノベーション展 株式会社ispace様 HAKUTO-R

最終更新日

HAKUTO-R 模型

HAKUTO-R

HAKUTO-Rとは月の白兎からとった名前で、
民間初の月探査プログラム。
元々ローバーという地表探査の機械を開発していた会社が、
更に無人で月へ着陸するランダーという機械も開発するプロジェクトに進化させたそうです。
一年半前に民間主導で103.5億円資金調達に成功。

月面にある水資源を探索し、
その水から化学反応で水素を取り出すことで月面で燃料生産をできる。
それによって月に経済圏ができ、月からディープスペース・火星などへの探索の際に、
月で燃料を生産し打ち上げるコストは地球から燃料を打ち上げるコストの100分の1で可能になる。
2040年には1000人位月に居住し、年に10000人位訪れる経済圏ができる構想がある。
そのための水探査が必要となる。

ローバーというのは月の大地の水探査の他に、
放射線がどの程度あるのかを測定することができ、
月の宇宙ステーションであるゲートウェイを通して、
またはランダーを通じて地球にデータを送ることができるそうです。

スポンサーの協力

スポンサーはJAL様、三井住友海上様、日本特殊陶業様がサポートしており、
JAL様はランダーの素材のCFRBという炭素素材はJAL様の機体で使用されている物の技術提供と組み立ての協力を受けている。
三井住友海上様は月への物資輸送の際の破損や動作不良に対する保険商品を世界初で取り扱われている。
日本特殊陶業様は固体電池の技術を開発されていて、
月の表面は14日間続く昼夜の極端な温度さで液状のリチウムイオン電池はうまく機能しなくなる為、
固体電池開発のパートナー。

株式会社ispace様を含むいくつもの企業が協力して、
宇宙産業を盛り上げていく計画であるそうです。

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打ち上げは2021年を予定

設計などは既に終えており、2020、2021年と製造していく計画。

商用利用としてはどんなサービスを検討されているのか

商用利用としてはペイロードサービス、つまり物資輸送サービスを検討している。
打ち上げはH3ロケットの様な物で打ち上げることになるが、
そこから月の軌道へ乗せるのは自分達で行わなければならない。
ランダーに同乗させて輸送したり、ローバーに探査機能として乗せることも可能である。

アメリカにも同様のプロジェクトはあるのか

NASAが月の商業輸送サービスの委託プログラムCLPS(クリップス)というものをやっていて、
それに参加もしており月へのペイロードサービスを請け負っている。

クラウドファンディングによるサポートも有用

クラウドファンディングは皆さんからサポートとしてもらえる。
様々な人々のサポートなくしては進められないプロジェクトなので、
Rサポーターズクラブというものを今夏立ち上げが検討されている。

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子供たちの夢になるプロジェクト

将来、このプロジェクトの成功が我々の子供たち世代の夢になる日も来るのではないかと熱い気持ちにさせられました。
そういう気持ちのある人々がプロボノという形でボランティアで参加され、
今回説明をしてくださった方もそのたち位置だそうです。

今後の飛躍が楽しみな企業ですね。

HAKUTO-R 解説
HAKUTO-R 解説

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